福岡・呉服町をブラリと歩くと歴史に触れられる

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博多や天神のあたりはすっかり開発されてしまっていますが、福岡は歴史のある街です。
呉服町あたりをブラリと歩くとその歴史に触れることができます。

旧金屋町の石碑

ここには「旧金屋町」と石碑が立っていますが、このような石碑が少し歩くだけであちこちに見られます。
ちなみにここには鋳物師が住んでいたので、金屋町となったと書かれていますね。

この扉の奥は、福岡市新四国第二十一番霊場「相生堂」です。
四国のお遍路さん、八十八ヶ所巡りはあまりにも有名ですが、江戸時代に巡礼が盛んに行われていた頃、四国にならって各地でこのような巡礼が行われていました。
そのひとつが、こちらの「相生堂」なのです。

旧芥屋町の石碑

芥屋といえば糸島ですが、なんと糸島から移り住んだ魚問屋がいたエリアが芥屋町と呼ばれていたそうです。
すべての石碑を見たわけではないのに、今糸島に住んでいる私がたまたまこれを見つけたことについ縁を感じてしまいます。

旧釜屋番の石碑

こちらはケーキ屋さんの駐車場の中にあるので、うっかり見落としがちですが…
旧釜屋番の石碑があります。
鍋・鋤・鎌・鍬などを造る芦屋の釜師たちが住んでいたエリアだそうです。

ちなみに福岡だけでなく、各地の昔の地名は職業と結びついた地名が多いですよね。
紺屋町などは染めもの屋さんがあった町、といった感じで。
その理由は江戸時代に城下町で実施された職業別集住制にあるのですよ。

おまけ:屋台のお休み処

呉服町をブラリと歩いて中洲川端駅の方へ向かっていたら、こんな場所を見つけました。
なるほど、中洲の屋台は営業時間外にはこんな風になっているのですね〜。
屋台専用駐車場、いやお休み処といった感じですね。

福岡の町は意外と観光スポットがないと言われますが、古い町並みが残っているエリアに行けば歴史を感じるお散歩ができます。
石碑はたくさんあるようなので、またブラリと巡ってみたいと思います。

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